
今日は少し暑さが和らいだ感はありましたが、
それでも水分がほしくなる生活にはかわりないですね。(^-^*)/
ということで、今日のご存知でしたか?シリーズは
「ペットボトル」がテーマです。
(これまで私のエコ知識系日記はご存知?と聞くのが多かったので今後シリーズ化しますね)
そもそも、ペットボトルのペット(PET)って何の略だかご存知でしたか?
答えは、原料の「ポリエチレンテレフタレート」というプラスチックの種類のことをさしているんですが、
このペットボトルという呼び方は実は和製英語で、あまり外国では通じないんですよ。
ペットボトルは、
分別回収されているものとしてはたいへん身近なもの。
収集されたペットボトルは分別、洗浄した後粉砕し、さらに洗浄、 異物分離および乾燥工程を経て、商品化されます。
このときにできる8ミリ程度の薄片状のものを「フレーク」、
さらにこれを熱で溶かしてひも状にして、切断したものを「ペレット」と呼びます。
そしてこの回収されたペットボトルを使って今、
名刺、靴下、すのこ、ゼッケン、ベンチや車止め、マット
EXPOエコマネーセンターにもありますバックや下敷き、クリアフォルダーなどなど
さまざまな製品がつくられています。
日本でのペットボトルの回収率は2005年度が65.6%。
これは世界的にみてトップレベルなんだそうです。
ただ、回収されたペットボトルのうち、
国内で再製品化のために使われているのは、まだほんのひとにぎり。
コスト面やそこに費やすエネルギー量など課題がまだまだ大きいというのが実情のようです。
お店でゆーーっくりと涼みながら買い物をされている方(; ̄ー ̄A 、
値段だけでなく、製品の原料に着目しながら店をまわってみたり、
大型店舗にあるイオン水サービスのように、注入口にマイペットボトルを差し込むと
ジュースが補充されてそのまま持ち帰れるようにならないかな〜とか、
もっとコンパクトになって捨てられるペットボトル登場しないかな〜
といったかんじで、考えてみるのはいかがでしょう。
みなさんのちょっとした意見やアイデアが
もしかしたら、世の中を大きくかえるかもしれませんよ♪
[リージェ]