2009年11月26日

COP10シリーズ その4

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今月3日の私の日記「COP10シリーズ」の続き。
はじめて「ざくろ」を食べた[あべ]くん、
まずは無言になって・・・、まさに(>_<)←こんな顔をしてました。

さて、今日はシリーズのその4、『生物多様性が暮らしにもたらしているめぐみ』です。

[やまなか]さんもよく日記で「恩恵」といった言葉を使っていますが
いろんな種類の生き物がいることで、私たちは大きく4つの「サービス」をうけています。

まずは、【供給】サービス。
食糧に限らず、服や薬、EXPOエコマネーセンター(金山)で使っている家具や紙などもそう、
いろ〜んなところで生活に欠かせない資源を提供してくれています。

次に【調整】サービス。
例えば、森の木々が土砂災害や水害を小さくしてくれていたり、
ミツバチが花の受粉を助けてくれています。
これらを全て人間の手だけで対応しようとすると大変です。

それから【文化的】サービス
俳句や音楽、絵画など芸術、花見やキャンプなどレクリエーション、
地域の伝統や宗教にも自然は大きく関わっており、
場を提供するだけでなく、心を休めたりと精神に影響を与えてくれたりもしています。

そして人間を含む全ての生命が生存するために、
酸素や水や栄養、森や湿原といった土壌なども生きものの営みがあるからこそ。
この【基盤】となるサービスがあってこそ今の地球環境があり、
上の3つのサービスもこの【基盤】に支えられています。

つまり「生物多様性」がなくなるということは、
「ざくろ」を食べることも、メダカの学校の歌が歌われることもなくなり、
風が強くて住めないという地域が増え、四季もなくなって・・・。
そんな世の中になってしまうかもしれないということなんです。

次回は、その「生物多様性」が危機というけれど、
今どのくらいのペースで生物が絶滅していっているの?という話の予定です。
お楽しみに。
[リージェ]


posted by エコマネーセンター at 20:42| エコ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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