2010年10月11日

COP10 開催!

101011.jpg
193カ国・地域、約9000人の政府・市民団体・企業などが参加をする
大規模な環境会議。「COP10」がいよいよ開幕しましたね。

EXPOエコマネーセンターも隣の会場の「生物多様性フェア」に出張
しましたが、
なんと今日は1,500人程のお客様にお越しいただきましたよ!
明日以降もいますので、ぜひ足を運んでくださいね。

ちなみに今日からの会議は、
正しくは「MOP5」という議定書の締約国会議のはじまりで
条約の締約国会議「COP」とは少し異なるのですが、
世間では「COP/MOP5」まとめて「COP10」という扱いになっています。

その「COP10」。あらためてどんな会議かというと 
例えば、先進国の企業が無断で薬効のある植物や微生物などを持っていったりしてしまうので、
発展途上国からは、我々にもそうした生物資源から得た利益を還元するべきだといった批判が
ずっとでていました。しかもそれは植民地時代の頃の分からと大変交渉に難航するもの。

そこで、今回の議長国である日本政府は
途上国の大学などの研究機関に微生物を保存、培養できる実験室を設けるなど機材や技術を
提供し、特許をしっかりともった途上国の利益にも、微生物を確実に入手し商品化を狙う企業・
先進国側にも公平な利益配分を達成すべく、支援を行うことを決め、
今回の会議で採択したい国際ルールにもりこもうとしています。

10月6日から始まった「COP10」の事前会合では意見はなかなかまとまらず、
深夜にまで作業が及んでいたようですが、
「MOP5」が終わる15日には、遺伝子組み換え生物が輸入国の生態系に被害を与えた場合の
対策について定める国際ルール「名古屋・クアラルンプール補足議定書」 の採択を。
そして最終的には遺伝資源の利用と利益配分を定める 「名古屋議定書」の採択にむけて、
今後そのとりまとめが行われていきます。

この機会にちょっと考えたこと。             
例えばヨーグルト、この菌はいったいどこで培養されたんだろう?
交渉・採択に失敗すると、もしかしたら今後食べられなくなる
ヨーグルトがでてくるのかもしれませんね。
[リージェ]


posted by エコマネーセンター at 22:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。