
梅雨が明けたとたんに、今度は猛暑!!
焦げてしまいそうな日差しに、早くもお手あげ?なんて言ってはおれませんよ。
思わずクーラーの効いてそうなお店に足を運んでみると・・・
・・・・と、ある書店に出かけたら、入口付近に
それはそれは、とってもステキなブックカバーがたくさん置いてありました。
本を押しのけるくらいの勢いで
「こんなステキなカバーをしてみませんか?」なんて声が聞こえてきそうでした。
そのひとつを手に取って見てこんなことを思い出しました。
あれは、う〜ん十年前、小学校に通っていた頃、
新学期になって新しい教科書を先生から受け取ると、家に帰って母が取っておいてくれた
綺麗な包み紙を取り出してきてカバーをするのです。
好きな教科からお気に入りの包み紙でカバーをしていき、
ランドセルに入れる時には、色や柄で教科を判断していました。
ずいぶん昔のことをと笑ってしまいますが・・・
捨てたもんじゃありませんよね、素晴らしい再利用ではありませんか?
ものの溢れている今だからこそ、あえて言いましょう、
銘菓の包装紙から封筒ができるのと同様に、
書店でのカバーを断って、あなたしかできないラッピングに挑戦してみませんか?
今日から夏休みが始まりました。こんな工夫を自由研究にしてみたりして・・・
きっと本を読むのも楽しくなっちゃいますよ☆
[やすだ]