2011年10月31日

環境カレンダーから

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もう10月もおわり。
いつもなら、お客さんから「木のにおいがする」という言葉が度々きかれる
EXPOエコマネーセンター(金山)ですが、今日はちょっと違って
「だしのにおいがする」の連発!
センターの近くにできたおそばやさんのせいだと思いますが、
メジャーな食べ物としては唯一そばが苦手な私[リージェ]にとっては
家族で1人だけずっと年越しそばならぬ年越しうどんで育ってきた思い出があるので
なおのこと「年末」を意識してしまいました。

さて明日から「環境カレンダー2012」の交換が始まりますが、
今回から「ベジタブルインクで印刷」という表現になっています。
例年のカレンダーなら「大豆インク」という表現でしたが・・・、ここにはこんな話しがあります。

「大豆インク」は、ご想像のとおり大豆油からつくられた
オイルショックを契機に開発された非石油系のインキで
生分解されやすく、リサイクルしたときの紙の白色度が高い、
伸びやすく少ない量で印刷ができるなど環境にやさしいメリットがあります。

これまではアメリカの大豆協会がその目印「ソイシール(=大豆油インキマーク)」というかたちで商標権をもっていましたが、食糧不足や本来食用である大豆と大豆油を工業用に使うのは・・・といった声が高まってきたこと、石油系燃料の代替としてバイオ燃料の需要が拡大し大豆等の価格が高騰したことなどが影響し,インキ原料としては使いにくくなり、アメリカ大豆協会も「当初の目的は十分に達成した」と商標権の更新を止めたため、今年の4月からはこの目印は使えなくなりました。

その一方で、各種の植物油、例えば椰子やパーム、米ぬかの油や、これらを主とした廃食用油をリサイクルした再生油などをインキ原材料の対象とする動きが活発化。そうした背景もあって、今回から日本の印刷インキ工業連合会が定めた「植物油インキ(ベジタブルオイルインキマーク)」にかわったのです。

カレンダーのにおいをかいでみたら「椰子」の実のにおいがした、なんてことはありませんが
いろんな「環境」を考えさせてくれるカレンダーです。ぜひ交換くださいね。
[リージェ]


posted by エコマネーセンター at 22:46| エコ知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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