
先日の冬至の日には、“かぼちゃ”を煮て、“ゆず湯”で温まった方も多かったのではないでしょうか?
そして、今夜は「クリスマスイブ」。いつからか、日本でも“年中行事”の一つとして、しっかりと定着していますね。
『クリスマスツリー』や『クリスマスリース』を飾って楽しむ方も多いと思います。
エコマネーセンター(金山)では、お客さまから心のこもった、《クリスマスリース》(写真)を
いただきましたよ♪
お気づきの方も多いと思いますが、これは、お客さまがご自宅のお庭の植物で作られました
まさに“手づくり”なんです。
薄茶色の枝と小さな赤い実がなんともシンプルで風情のある“さんきらい”に、ヒイラギなどを
アレンジした、とても自然な感じがして“素敵”でしょう♪
☆ありがとうございました☆
『クリスマスリース』の由来にはいろいろな説があるそうです。
葉に抗菌作用などがある常緑樹を玄関に飾って【魔よけ】にしたとか、または豊作を願って玄関を
飾ったという説など・・どこか日本の“しめ縄”のような役割みたいですね。
今は、豪華な飾り付けをした“リース”も見受けますが、古くからの由来に副ったものや、また
お客さまにいただきました“リース”のように、お庭にある“自然”を利用されたものは、
生活も心も “豊かに” してくれますね♪
物質面では豊かになりすぎた現代、でも何かが忘れ去られたような・・・そんな気がしますが・・
人間も自然界の一存在ということを、わたしたちの今の生活の中で再認識することで、
“自然との共生”をもっと身近に実現でき、こころ豊かに暮らせるかなぁ・・なんて思います☆
[やまなか]